三井住友海上あいおい生命

三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」をFPが返戻率や仕組みを徹底解説!

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イクメン王

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◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!

2018年6月26日更新

三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」は、一般的な学資保険単体として見ると元本割れする商品なので他社と比較して魅力はありません。

学資保険の持つ貯蓄性と様々な保障というトータルバランスで見た時に魅力が増すような商品と言えます。

とはいえ、学資保険に高い貯蓄性を求めているパパママにとっては迷わず他社学資保険を選択するのが正解と断言できます。

ではそんな三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」の保障をはじめとした内容はどうなのか?ファイナンシャルプランナーとして徹底解説していきます。

三井住友海上あいおい生命の学資保険は貯蓄と保障のバランスで考える!

まず結論として、三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」は、学資保険として多くのパパママが期待する返戻率元本割れ必至の商品ということ。

シンプルな貯蓄型学資保険ではなく、

学資保険+医療保障+死亡保障

という貯蓄と保障の両輪を実現する商品設計となっています。

貯蓄性を重視するパパママはソニー生命学資保険やJAこども共済などから検討するのがベストです。

三井住友海上あいおい生命の学資保険は保障が手厚いので、他社と比較検討する場合は単純な返戻率だけでは比較できません。

他社の保障型学資保険と比べても、その保障内容は幅広く手厚く、医療保険とパパママの死亡保障を同時に加入しているような印象となります。

三井住友海上あいおい生命の学資保険の返戻率例

30歳男性、子ども0歳での簡易試算

払込期間は18歳まで、22歳満期、基準学資金100万円での契約例です。

月額保険料12,235円
受取総額1,800,000円
保険料支払総額2,642,760円
返戻率68.1%

上記が返戻率などの数字となりますが、これだけ見ると支払った保険料の約7割しか将来受け取れない学資保険で、商品としてなんの魅力もありません。

もちろんそんなことはなく、前述した手厚い保障がついています。

単純計算で厳密には違いますが、保険料支払総額から受取額を引いた金額、この場合は842,760円で特約である医療保障と養育年金や死亡保障を買っていると考えると良いかもしれません。

この場合は学資保険の部分は返戻率100%としての仮定ですが、保障分がめちゃめちゃお得であればパパママにとって良い保険と考えることができます

三井住友海上あいおい生命の学資保険の保障内容は!?

・将来学資金を貰える
・契約者の万が一に養育年金が貰える
・契約者の万が一に保険料は免除
・手厚い医療保障
・子どもの万が一には死亡保険

簡単に箇条書きをすると上記5つが保障内容と言えます。

特に太字の部分が他社と比べて非常に手厚い保障の部分となっており、その他3つは他社学資保険でも基本となる仕組みと言えます。

三井住友海上あいおい生命学資保険の「養育年金」とは?

契約者の死亡時の保障

・以後の保険料払込免除
・学資金は予定通り受け取れる
・死亡時から毎年養育年金を満期まで受け取れる

学資保険に契約すると途中で解約をしない限り、将来必ず契約当初に決めた学資保険を受け取ることが確約されます。

三井住友海上あいおい生命の学資保険も例外ではなく、契約期間中に契約者であるパパママや被保険者である子どもに何事もなければ将来無事に満期保険金を受けとって契約は終了します。

契約期間中に契約者であるパパママに不幸があった際には、以後の保険料の払込を免除され、将来学資金は予定通り貰うことが出来ます。

三井住友海上あいおい生命の学資保険はさらに養育年金として、将来学資金を貰う権利を確保しつつ、契約者であるパパママの死亡時から満期まで毎年まとった養育年金を貰うことが出来ます。

月額保険料12,235円
受取総額1,800,000円
保険料支払総額2,642,760円
返戻率68.1%

この契約例ですと、仮に被保険者1歳で契約者死亡した場合

月額保険料12,235円を以後免除
学資金予定通り180万円を受取
養育年金毎年60万円×21年間(満期22歳まで)

となり、養育年金1260万円と学資金180万円を受け取ることが出来ます。

保険料の支払もなくなるので、非常に手厚い保障と言えます。

ちなみに考えたくありませんが、契約者でなく被保険者である子どもが亡くなった場合も保障はあります。

上記契約例であれば、契約の経過年数に応じて10万~200万円ほどといった金額です。

三井住友海上あいおい生命学資保険の「医療保障」とは?

続いて医療保障についてですが、基本的には以下の保障となります。

病気ケガでの入院入院給付金日額×入院日数
病気ケガでの手術入院給付金日額×給付倍率(40・20・10倍)
ケガでの通院入院給付金日額×通院日数×50%

入院給付金日額を基準として、給付される金額が変わってくる仕組みとなっています。

医療保険と同じですね。

契約例ですと、入院給付金日額は5000円なので、入院時は1日5000円。

手術は20万・10万・5万。ケガによる通院は1日2500円といった保障ということになります。

三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」のポイント

前述したように返戻率だけを見ると元本割れ必至となる学資保険なので、ファイナンシャルプランナーとしては他の学資保険を素直に勧めたいところですが、保障と貯蓄の両面でみると面白い学資保険と捉えることも出来ます。

そんな三井住友海上あいおい生命の「&こども保険」のポイントを簡単にまとめました。

夢見るこどもの学資保険ポイント

元本割れする学資保険
・学資金は合計4回の受取
・各入学時に受け取る仕組み
・5年ごとに利差配当金がある
・Ⅰ型とⅡ型から選択(養育年金の有無)
・様々な特約をつけられる
・出産予定日5ヶ月前から加入可能
・自動振替貸付の制度あり
・満点生活応援団を無料で利用可能

と、こんな感じですね。

学資保険単体では魅力はなく、保障と貯蓄合わせて考える学資保険というのがポイント!

ではでは以下より詳しい商品紹介や各プラン毎のポイントを紹介していきます。

返戻率が100%を切るならいいや!というパパママは学資保険ランキング記事をどうぞ♪

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「&LIFEこども保険」の学資金の受取について!

上記画像の契約例は前述した試算のもの

22歳満期の学資保険で、小学校入学、中学校入学、高校入学、大学入学の合計で4回受け取ることができます。

貰える学資金の額を基準学資金としており、この基準学資金をもとにした各受取金の割合は以下の通り。

基準学資金額に対する受取割合

6歳小学校入学時10%
12歳中学校入学時20%
15歳高校入学時50%
18歳大学入学時100%

基準学資金が100万としたら、それぞれ10万、20万、50万、100万という受取割合となっています。

ちなみに養育年金をつけたこの契約例はⅡ型といい、これを外したタイプがⅠ型でそれ以外の違いはありません。

「&LIFEこども保険」の保障以外で他社と違うポイント

自動振替貸付の制度がある

これは簡単にいうと、自分が今まで支払った保険料の貯蓄された部分(保障を買った掛け捨て分以外)の保険料から、一時的に保険料の支払いが出来ない時に自動的に建て替える制度のこと。

もちろん、その分貰える金額が減ってしまうのであまり利用はしないでしょう。

満点生活応援団という無料付帯サービス

これは三井住友海上あいおい生命の契約者であれば無料で使い放題の電話相談サービスのこと。

健康・医療だけでなく、暮らしや介護などの総合的な相談を気軽にすることが出来ます。

各種資格を持った相談員に繋がるので、非常に利便性の高いサービスと言えます、

しかも通話料無料で。

配当金が貰えることも!?

三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」ですが、正式名称は「5ねんごと利差配当付こども保険」という長ったらしい名称となっています。

利差配当付という通り、5年ごとに責任準備金などの運用益が三井住友海上あいおい生命の予定した運用益をこえた場合に、5年ごとに配当金を貰える仕組みとなっています。

ただあくまでおまけくらいに捉えておくといいでしょう。

結論!三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」をどう考える?

ファイナンシャルプランナーとして三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」を考えたとき、確かに貯蓄と保障のバランスの取れた学資保険だと思います。

ですが、貯蓄としての学資保険と医療や死亡保障などは別に準備することをオススメしています。

理由は保障の無駄がなくなること、貯蓄重視の学資保険は増え、医療保障や死亡保障も必要であれば別で手厚く安く準備も出来てしまうからです。

三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」の契約例

30歳男性、子ども0歳での簡易試算

払込期間は18歳まで、22歳満期、基準学資金100万円での契約例です。

月額保険料12,235円
受取総額1,800,000円
保険料支払総額2,642,760円
返戻率68.1%
保険料差額842,760円

保障に関しては契約者の死亡時には、

月額保険料12,235円を以後免除
学資金予定通り180万円を受取
養育年金毎年60万円×〇年間(満期22歳まで)

医療保障として、

病気ケガでの入院5000円×入院日数
病気ケガでの手術1回につき20万・10万・5万
ケガでの通院2500円×入院日数

という保障に手厚い学資保険が「&LIFEこども保険」です。

返戻率100%と仮定して、差額は全て上記保障を満期22歳まで購入していたとしたら842,760円。

月額換算で約3,192円で保障部分を毎月買っているとも考えられます。

であれば予算3,192円でより安く、手厚い保障はないのか!?というと全然あります。

オリックス生命の医療保険と収入保障で準備する場合の保障

例えば予算3,192円前後でどのような保障を準備することができるかオリックス生命で見てみると、

医療保険新キュア月額1,141円(60歳払済)
収入保障キープ月額1,940円(55歳払済)
月額保険料合計3,081円
保険料支払合計813,384円

だいたい月額保険料が同じような商品を探すと上記が保障内容や目的も一致します。

では気になる保障内容ですが、まず医療保険新CURE(キュア)

病気ケガでの入院5000円×入院日数
病気ケガでの手術1回につき10万
外来手術1回につき2.5万
先進医療給付金通算2000万円を限度にかかった技術料と同額

ほぼ同じ保障に加え、先進医療給付金の保障がついています。

一番のポイントはキュアは解約しない限り保障を持てるが、三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」の医療保障は22歳満期時に消滅することに要注意と言えます。

せっかく安く医療保険に加入できたのであれば、そのまま継続したいですよね。

支払は上記月額保険料は契約者が60歳まで払うプランとなっています。

続いて死亡保障の内容ですが、キープ(keep)

死亡給付金毎月10万円×最大25年間

といった内容でシンプルに毎年120万円を死亡保険金として貰える仕組みです。

最大25年分を貰えることになり、3000万円分の死亡保障です。

経過年数毎に120万円分の保障も減っていくのが収入保障保険の特徴です。

22歳までの保険料支払総額と保障内容比較

三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」

保険料支払総額842,760円
養育年金毎年60万円×〇年間(満期22歳まで)
病気ケガでの入院5000円×入院日数
病気ケガでの手術1回につき20万・10万・5万
ケガでの通院2500円×入院日数

オリックス生命のキュアとキープ

保険料支払合計813,384円
死亡給付金毎月10万円×最大25年間
病気ケガでの入院5000円×入院日数
病気ケガでの手術1回につき10万
外来手術1回につき2.5万
先進医療給付金通算2000万円を限度にかかった技術料と同額

といった感じで、三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」の保障部分での価格月額保険料3,192円で、少し安くなりつつも、医療保障や死亡保障をより手厚く買うことは全然可能だったります。

特に医療保障は学資保険の満期後も残り、死亡保障は最大3000万円と1320万円ともなるのでどちらが節約となる保険の買い方かというと言うまでもありません。

学資保険の部分は他社ではどれくらいの返戻率になるか!?

月額保険料12,235円
受取総額1,800,000円
保険料支払総額2,642,760円
返戻率68.1%
保険料差額842,760円

上記は、三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」の30歳男性の試算です。

返戻率100%と仮定した時の保険料差額は842,760円。

返戻率100%の学資保険として、月額で約8,333円を18年間支払い、合計で180万円貰う仕組みです。

予算8333円で他社ならどれくらいの返戻率の学資保険を準備できるかと言うと、

ソニー生命学資保険の受取200万円での返戻率例

月額保険料8,916円
受取総額2,000,000円
保険料支払総額1,925,856円
返戻率103.8%

と、同じような予算、同じような18歳払込で返戻率や受取総額も増やすことが出来ます。

上記をさらに10年の短期払いにすれば返戻率は107.2%。

それを年払いにすれば返戻率は108%と大きな差となります。

結論!三井住友海上あいおい生命の学資保険は他社と比較して要検討!

貯蓄と保障のバランスの取れた学資保険ではあるのですが、やはり別々に準備することを考えると他社商品に負けている保険。

それが三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」と言えます。

学資保険を検討しているパパママは基本に戻り、貯蓄重視で返戻率の高い商品をまずは探し、死亡保障や子どもの医療保険などは、その後別々に準備するか決めればOKです。

保障部分は掛け捨てが多く、毎月保障を買うものです。

より安価な保険で準備してこそ、学資保険の返戻率が活きてくると言えます!

まずは学資保険人気NO.1であるソニー生命の学資保険スクエアの返戻率や商品詳細を確認してから三井住友海上あいおい生命の学資保険と再検討をするのがおすすめです。

多くのパパママが選択しているソニー生命の学資保険スクエアを確認しましょう!

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◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!