出産方法

今は自分に合ったお産が選べる時代!様々な分娩方法を知ろう!

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助産師ママ

助産師ママ

現役助産師であり、自宅では母として育児奮闘中!共働きなので、自宅では夫婦で協力して全力育児の毎日です。妊娠と出産は夫婦にとって家族に変わる大切な時期!様々な問題や悩みを解決していく度に家族の絆は深まるハズ!お互い頑張りましょう!!

妊娠して出産すると言っても、今は昔と違って様々な出産(分娩)方法があります。

ママがお腹を痛めながらいきんで、オギャーと産声を聞くのが出産というイメージがありますよね。

それ以外にも、陣痛を弱めてお産をスムーズに進める出産方法がいくつかあるのです。

今回初めて妊娠した女性、妻や彼女の妊娠がわかった男性にもわかりやすい、様々な出産方法を紹介します。

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お産の基本スタイルはもちろん「自然分娩」

昔から、妊娠して赤ちゃんがママのお腹の中で育つ期間は十月十日(とつきとおか)といわれ、妊娠して10ヶ月ほどして赤ちゃんが誕生します。

経膣(けいちつ)分娩とは、赤ちゃんが膣から産道を通って出てくる分娩方法です。

自然分娩は経膣分娩の中で一番代表的な古来からある出産方法で、たいてい陣痛から始まります。

陣痛とは、赤ちゃんを外に押し出そうとする子宮収縮を言います。お腹が張って痛くなる症状です。陣痛には波があり、痛くなっては治まるをしばらく繰り返します。その間隔が10分を切って痛むと本格的なお産が始まります。

お産が始まったら産院に連絡し、タイミングを見て入院します。

産院に到着後、必要な検査を受けたらお産の本番です。最初は弱かった陣痛の痛みが次第に強くなり陣痛の間隔がどんどん短くなります。

陣痛の波に合わせて赤ちゃんの頭が子宮口を押すことで、子宮口が少しずつ開いていきます。子宮口が全開大になったら、子宮収縮の痛みのタイミングで赤ちゃんを押し出すようにいきみます。頭が出たらあとは体が出てきます。

その後に役割を終えた子宮内の胎盤(母体から赤ちゃんに酸素や栄養を送り込む大事な臓器)が子宮からはがれ落ち、血の塊になって外に出されてお産は終了です。

赤ちゃんの頭囲は約33cm前後あります。指部分を含まない、大人の手のひらの大きさ位です。それがママのお尻から出てくるのですからママも大変ですし、生まれ出ようとする赤ちゃんもがんばりが必要な共同作業です。これが自然分娩の主な流れです。

それでは自然分娩以外の選択肢としては他に何があるのか?

今注目されていてオススメの出産方法なのは何か?

それは、無痛分娩です。
タレントの東尾理子さんが第二子を無痛分娩で出産しメディアで取り上げられたこともあり、認知度が上がっている出産方法です。一体どんな方法なのか見てみましょう。

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今世界で注目されている「無痛分娩」

無痛分娩は、麻酔薬を使うことで痛みを軽くする分娩法。

背中の硬膜外(こうまくがい)に麻酔を入れて、陣痛の痛みを和らげながら経腟分娩する硬膜外麻酔が主流です。

「無痛」とありますが麻酔の効き方には個人差があり、痛みはゼロではありません。

意識があり痛みに振り回されず冷静になることができ、自分でいきむことができるので赤ちゃんが出てくる感覚があります。

痛みに対する恐怖心が強い人や、パニックを起こしやすい人、高血圧などの合併症がある人にオススメです。

アメリカとフランスでは自然分娩よりも無痛分娩が主流で、痛みが少なく体力消耗も少ないことで産後の回復が早く育児にスムーズに移行できるメリットが支持されています。

また、専門の麻酔医がつき事前にカテーテル(管)を装着する準備が必要なため、出産日を決めて入院する計画分娩になることが多いです。

自然分娩の途中に妊婦さんの体力や赤ちゃんの状態を見て、途中から無痛分娩に切り替わる場合もあります。

無痛分娩のデメリット

自然分娩より費用がかかる点です。費用は産院によって様々で、個人施設では自然分娩の費用+数万円、大きい病院では自然分娩の費用+10数万円といったところが多いです。各産院で確認が必要です。他に、陣痛が和らぐ分、注射の方が痛く感じたという体験者の声があります。

費用は少しかかるけれど、陣痛の痛みが緩和されて産後の体力回復が早いのが良いなら、是非選びたい出産方法です。

数は増えていますが、どの産院でも行なっているわけではない出産方法なので、妊婦健診時に無痛分娩を希望している旨を伝えるか、または、最初から近所の無痛分娩実施施設を探す方法があります。

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参考 日本産科麻酔学会の無痛分娩施行施設の紹介ページ

次に紹介する出産方法は、名前を聞いたことはあるであろう「帝王切開」です。「お腹を切る」手術をする、なかなか怖いイメージの強い方法ですが、実はここ30年ほどで増えてきている出産方法なのです。それはなぜなのか、確認しておきましょう。

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不安になる必要なし!「帝王切開分娩」

帝王切開は経膣分娩が難しいと判断された時に行う手術で、お腹を切開し赤ちゃんを取り出します。

今は5人に1人が帝王切開で出産する時代です。

医学の進歩により、母子ともに安全にお産を乗り越えられる処置を講じることが可能になったからというのが、帝王切開が増えている理由です。

帝王切開になる主な人は「妊娠トラブルがある人」「前回帝王切開の人」「さかごの人」「予定帝王切開の人」です。

帝王切開といっても、予定帝王切開と緊急帝王切開の2種類があります。

予定帝王切開はあらかじめ出産時にリスクがあると分かっている場合に、事前に手術日を決めて出産します。ただし、手術日以前に陣痛が来たり何らかのトラブルがあったりすると緊急帝王切開になります。緊急帝王切開は誰でもなる可能性があります。

緊急帝王切開は、分娩の直前や最中に赤ちゃんの心拍数が落ちたり、母体に何らかの異常が起きて早急に赤ちゃんを取り出す必要が出た時に行われます。陣痛を経験した後で、赤ちゃんが出てこられないトラブルがあって緊急帝王切開という場合もあります。

お産には予想外のハプニングが起きる可能性があります。帝王切開についてきちんと知っておけば、いざというときにママもパパもパニックにならずに落ち着いて心の準備ができます。

それでは、他の出産方法も見ていきましょう。次から紹介する出産方法は、出来る産院はさらに限られています。

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様々な分娩方法を知ろう!

アロマセラピー分娩
ソフロロジー分娩
フリースタイル分娩
ラマーズ法
水中出産
助産院での分娩

などなど、聞いたことのある分娩方法はありましたか?ひとつずつ紹介していきましょう。

アロマセラピー分娩

個室でヒーリングミュージックをかけ、ハーブティーを飲みながら、分娩ケア専門のセラピストがエッセンシャルオイルでトリートメントしながら出産する方法です。

ソフロロジー分娩

陣痛を「赤ちゃんを生み出すための大事なエネルギー」と捉えて、呼吸法とお産へのイメージトレーニングを繰り返し行いリラックスモードに切り替えることで、陣痛を和らげて出産する方法です。

フリースタイル分娩

必ずしも仰向けでの分娩姿勢ではありません。助産師さんにサポートしてもらいつつ、自分が楽に感じられる姿勢で痛みや腹圧をコントロールして出産する方法です。

ラマーズ法

とは、お産のプロセスを理解し呼吸法でリラックスした状態で出産する方法です。ある1つの刺激に集中しているともう一つの刺激を弱く感じる働きを利用して呼吸法に集中します。

水中出産

体温と同じ約36度の温水の入ったプールの中での出産方法です。入浴効果により緊張をほぐしてリラックスでき、陣痛の痛みを和らげるなどができます。

助産院での出産

助産師の施設で分娩台を使わず、家庭的な雰囲気の中で自分らしいお産ができる出産方法です。

最近の人気な無痛分娩にアロマ分娩を合わせた方法もあったりと、お産方法も医学の進歩と考え方が柔軟になったことで増加しているのです。

自分に合ったお産方法を探してみましょう!

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まとめ

いかがでしたか?

一口に出産といっても様々な出産方法があるのが分かりますね。赤ちゃんが無事に生まれてくることが何より1番大事なことです。

しかし出産方法を考えることで、ママもパパもお産に対して前向きに取り組め、その後の育児がスムーズになりやすくなります。

妊娠を機にパパもママもお産に対するイメージを描いてみてください。

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